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全国の乾蕎麦図鑑

全国の個性豊かな乾蕎麦の魅力を、乾蕎麦おじさんがご紹介します。

2014年9月15日

東京かじの 「十割そば本舗 伝統の『二八そば』」

「二八そば」

メーカー 株式会社東京かじの
商品名 十割そば本舗 伝統の「二八そば」

こんにちは!
乾蕎麦おじさんの藤原幸男です。
おいしくてヘルシー、安くて簡単で保存も効く。
乾蕎麦って本当にいいですよね。

今回ご紹介するのは、株式会社東京かじの「二八そば」」をつるっとご紹介します。

28_1

メーカーからのキャッチフレーズは、こちら。
表麺、いやいや表面。
そば粉八割使用、そば湯もおいしい、二八そば
裏面
二八そばは江戸の人々の間で爆発的に流行し、
江戸の名物となりました。口いっぱいにそばの風味が広がり、
その醍醐味はまさに伝統の二八そばならではの味わいと奥深さです。

キャッチにあるように、二八そばは花のお江戸発祥のおそばと言われています。
ご存知かもしれませんが、二八そばの語源は諸説あります。
十六文のそばを二八(ニハチ)としゃれた九九説、
そば粉八割、小麦粉二割という配合割合説。
まあ、おじさんは十割よりもそば粉を少なくしお値段を下げて提供したら、
のどごしも良く美味しいということで流行っていったのではないかな~
と考えております。

子供の頃、近所の(東京都足立区ですが)おそば屋さんで食べていたのが
二八そばだったと思います。
またうどんや田舎そば(十割)は家庭で打っていた記憶があります。
時は進み、スーパーなどで乾麺が売り出された以降、
家では乾そば・乾うどんが定番となりました。
と言うことで、十日町乾麺研究所初めての東京の乾蕎麦です。

原材料 そば粉、小麦粉、食塩
    ※製麺地は長野です!
ゆで時間 5分
麺の太さ 2.2×1mmくらいの結構平べったい。
麺の長さ 200mm

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さあ、ゆでましょう。
4分30秒でゆであげ。

ざる

28_3

普通のおそば屋さんで見る色ですね。
いつも行く立ち食いそば屋さんよりも色は濃いですねー(笑)
さて一口。

うふふっ、美味いねー!
まずそばの風味が鼻に抜け、シコシコ感が来て、
うーん、のどごしが良いではありませんか!
完成度高いです。
長野で製麺しているということは長野のそば粉でしょうか?
なかなか良いそば粉を使っていますね。
これぞ二八そば! いよっ二八そば!
お値段も安く、これだけ美味いのであればお店に行かなくてもいいやっ!
てな気分になります。

かけ

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ざる同様にそばの風味、のどごし良いですね。
玉子とネギで月見が合いそうです。(一味唐辛子も忘れないでね)
あまり置くと伸びてしまうので早めに食べましょう。

そば湯
ゆでているときから白濁してそば湯感満点。
そば湯は絶対捨てないでください!もったいないです!
美味いです!
焼酎を入れて「焼酎そば湯割り」いけます。

ご近所のスーパーでもよく見かけますのでお試しあれ。
同じメーカーで「十割そば」もありますのでよろしく。

口も心もカラダも幸せになる乾蕎麦、十割そば本舗 伝統の「二八そば」を是非♩

以上、乾蕎麦おじさんでした。

乾蕎麦おじさん藤原幸男(ふじわら・ゆきお)

昭和29年生まれ。東京足立区出身。本職はグラフィックデザイナー。
幼少時、父親が毎日のように朝に食べる乾蕎麦に影響され、その奥深さを知る。
乾蕎麦との付き合いは半世紀を越え、蕎麦を食べながら飲むコップ酒も覚えて現在に至る。